設計料の考え方
設計監理費
当事務所では一般住宅・建築の設計監理費は計画坪数より算出しております。
①住宅自由設計・プランニング
お打ち合わせを重ね、お好みの空間、ライフスタイルの提案を目的としています。
施工床坪数 × ¥80,000(下限¥2,400,000)+ 構造・設備設計費(外注)※消費税別
※施工床坪数とは内部の床、ビルトイン車庫、バルコニー、中庭、吹抜等の施工を行われる床の面積
●よくある工事費の○○%からの設計監理費を採用しない理由
計画の段階で設計監理費が把握でき、建築計画の予算把握ができます。
限られた敷地の中で、設計により、床面積の確保や豊かな空間を目的としているためです。
高価な仕上げ材や、キッチンなどの住宅設備をつかっても、設計監理費は同額です。
工事費がご予算よりもオーバーした場合、減額設計の作業が、設計監理費の減額となるためです。
●別途費用
確認申請・中間検査・工事完了検査申請等の審査機関の手数料
長期優良住宅、フラット35、エコポイント、各種対応住宅設計費
設計・設計監理契約以外の業務等に関する費用
建物登記費用
●住宅における設計スキル
天空率による最大ボリュームの設計
長期優良住宅、フラット35、エコポイント、各種対応住宅の設計
木造住宅の耐震診断と補強方法の提案(一般診断) ※戸建住宅インテリアデザインの設計の一部として
②古民家再生・改修
古民家の建築計画の場合、条件によって様々な作業が考えられますので費用については相談の上、
決定いたします。
③リフォーム
インテリアデザイン(リノベーション・リフォーム工事・店舗改装工事)
工事費の15%(下限¥1,000,000)※消費税別
テナント、マンション、戸建住宅をベースにフルリフォームの設計をいたします。
内装デザインはもちろんの事、ベースとなる建物の内部から性能を向上させる(断熱性能等)設計を目的とし
ています。